スキンケア

肌のキメってどういう意味?キメの細かい肌になる方法とは?

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キメを整えて美肌になりたい!

「キメが細かいほど肌は美しい」といわれるように、キメが整うと肌の表面がツルンとして透明感が増すだけでなく、光を取り込んで反射するので肌がキラキラして見えます。

また、化粧乗りもよくなるという効果があります。美肌になるには肌のキメを整える必要があります。そもそもキメとは何なのでしょうか。

肌のキメってなんで決まるの?

肌をよく見てみると網目模様のように細かい溝があり、三角形や四角形の模様が見えます。

この溝が「皮溝」、模様の部分が「皮丘」と呼ばれています。

溝が深く、模様が規則正しく並び、三角形や四角形が細かい肌はキメが整っている肌といえます。

一方で皮溝が浅くなり、模様が不ぞろいになると、肌の表面がざらついてキメが粗くなり、毛穴も目立ってしまします。

キメの細かい肌になる方法は?

キメを整えるには肌のターンオーバーを正常にすることが大切です。私たちの肌の1番上には表皮があります。

表皮は「角層」と「角層以下の表皮」で構成されています。角層は細胞が積み重なってできており、肌を刺激から守り肌内部の水分の蒸発を防ぐ役割をしています。

角層以下の表皮は上の図にあるように顆粒層(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)と基底層になります。

外側から角層→顆粒層(かりゅうそう)→有棘層(ゆうきょくそう)→基底層の4層構造になっています。

角層以下の表皮はいわば肌の生産工場で表皮の下の真皮との境目にある基底層で生まれた細胞が角質細胞になる準備をしています。

基底層で新しい細胞が生まれ、角層へと上がっていき垢となってはがれ落ちるサイクルをターンオーバーといいます。

ターンオーバーが正常だと肌が常に新しく生まれ変わるので、キメの整ったすこやかな肌を保つことができます。

ターンオーバーは通常28日サイクルで行われますが、乾燥や日焼け、不規則な生活などで乱れてしまいます。

では具体的にどうすればよいのでしょうか?ターンオーバーを整えるには「保湿」と「規則正しい生活」が重要なポイントです。

保湿と規則正しい生活が重要

肌のうるおいが失われるとターンオーバーが乱れるだけでなく、バリア機能が低下しキメも粗くなり、肌荒れもしやすくなってしまいます。

「肌がうるおっている状態」とは肌がみずから「保湿物質」をつくり、角層内に水分を蓄えている状態です。

「保湿物質」をつくる力が弱くなると肌は乾燥します。肌の保湿にただ化粧水をたっぷり与えればいいのではなく、成分が重要です。

角質の成分のうち8割以上がセラミドなどの角質細胞間脂質です。セラミドは水と結合して蒸発しないので保湿の需要な役割を担っています。

スキンケア用品を選ぶときはセラミドが配合されたものを選ぶようにしましょう。

そして、ターンオーバーは睡眠中に行われます。ターンオーバーが正常に行われるには最低でも6時間の睡眠が必要といわれています。

ただ睡眠時間を確保すればいいというわけではなく、質の良い睡眠をとることが大切です。

眠る直前までスマートフォンをいじったり、テレビを見ていませんか?これでは深い睡眠をとるのが難しくなってしまいます。

寝る1時間ほど前から照明を暗くすると、メラトニンというホルモンが分泌されて寝つきやすくなり、質の良い深い睡眠をとることができます。

睡眠のほかにバランスの取れた食事をとることも重要です。現代人は外食やジャンクフード、ダイエットなどで栄養バランスが乱れがちなのでバランスの取れた食事をとることを心がけましょう。

美肌のために意識的に摂りたい栄養は緑黄色野菜に多く含まれる「βカロテン」「ビタミンA」「ビタミンC」です。

このほかに肌をつくる「タンパク質」も一緒にとりましょう。ダイエットなどでサラダしか食べない女性がいますが、これではビタミンなどの栄養を肌に運ぶことができず、健やかな肌ができなくなりボロボロになってしまいます。

保湿をして乾燥を防ぎ、質の良い睡眠とバランスのとれた食事をとることでターンオーバーが正常になり、キメの整った美しい肌になることができます。

キメの細かい肌になるにはすぐには無理ですがゆっくりでも対策していけば効果は表れますよ。

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